当社は個人情報保護法及び関連諸法令を順守し、提供された個人情報を適切に管理し、以下の通り取扱います。
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1. 個人情報の利用目的について
当社は取得した個人情報を以下の目的で利用いたします。
- (1)お取引先様の個人情報
- 取引に関連する交渉、連絡、相談、受発注、決済またはその他の処理
- 取引に関連する物品および役務等の授受
- お取引先様と当社との連絡及び社会的習慣にもとづく通知・挨拶
- 展示会、セミナー等のイベントの案内および参加者への連絡
- 当社事業に係る業界・団体関係者との情報交換・連絡
- (2)株主様の個人情報
- 諸法令に基づく権利の行使及び義務の履行
- 株主としての地位に対する各種便宜供与と、関係を円滑にするための各種方策の実施
- 各種法令に基づく株主データの作成など、株主情報の管理
- (3)採用活動時における応募者の個人情報
- 当社の採用(インターンシップ含む)に係る情報の提供・連絡、採否の検討および決定
- 内定後の入社のための資料の提供・連絡
- (4)当社役員、従業員、退職者とその家族の個人情報
- 業務連絡・情報交換
- 各種人事管理(異動、出向・転籍、研修・能力開発、人事評価、昇降格)
- 報酬管理(給与賞与支給・勤怠処理・退職金・退職年金、財形、税関係法令および社会福祉関係法令への対応)
- 労働安全衛生法の対応(定期健康診断、人間ドック、特定健診等)、健康管理
- 労働諸法令および社内規程・規則に定める各種手続の対応
- 稲畑産業労働組合、稲畑産業健康保険組合、医務室、持株会およびグループ会社への連絡・提供
- 官公庁、その外郭団体または当社が加盟する団体等への届出・報告
- 福利厚生サービスの提供・各種団体保険の紹介および関連諸手続き
- 社内報等配布物の送付
- 非常時の連絡
- (5)退職者とその家族の個人情報
- 諸法令に定められた各種手続き、書類作成・保管
- 退職後の連絡
- 退職後の問い合わせ対応
- (1)お取引先様の個人情報
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2. 個人情報の預託
当社は 1.の利用目的を達成するため、個人情報を当社の委託先に預託する場合があります。
その場合、適切な委託先を選定し、委託先の義務と責任を契約で明確にした上で、委託先において個人情報が安全に管理されるよう適切に監督いたします。 -
3. 個人情報の共同利用
当社は必要に応じて個人情報を次の通り共同利用する場合があります。
お取引先様 従業員 利用項目 会社名、所属、職位、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等 - ①業務連絡のための共同利用
会社名、所属、職位、氏名、電話番号、メールアドレス等 - ②事業運営のための共同利用
①に加え、人事・賃金・家族情報、身体・健康情報のうち、下記「共同利用者の利用目的」に必要な項目(※1)
共同利用者の範囲 当社およびグループ会社(※2) 当社およびグループ会社(※2)
稲畑産業健康保険組合、稲畑産業持株会、稲友会、出向契約を締結した会社、稲畑産業労働組合、福利厚生取扱い会社共同利用者の利用目的 1.個人情報の利用目的
(1)と同じ。グループ間での人事・雇用管理、福利厚生、業務上必要なサービス支援のため 個人情報管理責任者 稲畑産業株式会社 代表取締役社長
稲畑 勝太郎
〒103-8448
東京都中央区日本橋本町二丁目8番2号※1 要配慮個人情報に該当する場合には、個別の同意を取得いたします。
※2 グループ会社は、グローバルネットワークをご参照下さい。 - ①業務連絡のための共同利用
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4.安全管理措置の公表
当社は、個人情報の保護・管理のため、以下の通り各種安全管理措置を講じます。
(1)組織的安全管理措置
項目 安全管理措置 (1)組織体制の整備 - 個人データの取扱いに関する責任者の設置及び責任の明確化
- 個人データを取り扱う従業者及びその役割の明確化
- 上記の従業者が取り扱う個人データの範囲の明確化
- 法や個人情報取扱事業者において整備されている個人データの取扱いに係る規律に違反している事実又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制
- 個人データの漏えい等の事案の発生又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制
(2)個人データの取扱いに係る規律に従った運用 - 個人データが記載又は記録された書類・媒体等の持ち運び等の状況
- 個人情報データベース等を情報システムで取り扱う場合、担当者の情報システムの利用状況(ログイン実績、アクセスログ等)
(3)個人データの取扱状況を確認する手段の整備 - 個人データの項目
- 利用目的
- アクセス権を有する者 等
(4)漏えい等の事案に対応する体制の整備 - 事実関係の調査及び原因の究明
- 影響を受ける可能性のある本人への連絡
- 個人情報保護委員会等への報告
- 再発防止策の検討及び決定
- 事実関係及び再発防止策等の公表 等
(5)取扱状況の把握及び安全管理措置の見直し - 個人データの取扱状況について、定期的に自ら行う点検又は他部署等による監査を実施する。
(2)人的安全管理措置
項目 安全管理措置 ○従業者の教育 - 個人データの取扱いに関する留意事項について、従業者に研修等を行う。
(3)物理的安全管理措置
項目 安全管理措置 (1)個人データを取り扱う区域の管理 - 入退室管理及び持ち込む機器等の制限等
なお、入退室管理の方法としては、ICカード、ナンバーキー等による入退室管理システムを設置。 - 間仕切り等の設置、座席配置の工夫、のぞき込みを防止する措置の実施等による、権限を有しない者による個人データの閲覧等の防止
(2)機器及び電子媒体等の盗難等の防止 - 個人データを取り扱う機器、個人データが記録された電子媒体又は個人データが記載された書類等を、施錠できるキャビネット・書庫等に保管する。
(3)電子媒体等を持ち運ぶ場合の漏えい等の防止 - 持ち運ぶ個人データの暗号化、パスワードによる保護等を行った上で電子媒体に保存する。
(4)個人データの削除及び機器、電子媒体等の廃棄 - 焼却、溶解、適切なシュレッダー処理等の復元不可能な手段を採用する。
- 個人データが記録された機器、電子媒体等を廃棄する場合、外部業者に依頼して復元不可能な手段で削除する。
(4)技術的安全管理措置
項目 安全管理措置 (1)アクセス制御 - 個人情報データベース等を取り扱うことのできる情報システムを限定する。
- 情報システムによってアクセスすることのできる個人情報データベース等を限定する。
- ユーザーIDに付与するアクセス権により、個人情報データベース等を取り扱う情報システムを使用できる従業者とアクセス可能な範囲を限定する。
(2)アクセス者の識別と認証 - ユーザーID、パスワード、ICカード等
- 追加の認証手段による二要素認証
(3)外部からの不正アクセス等の防止 - 情報システムと外部ネットワークとの接続箇所にファイアウォール等を設置し、不正アクセスを遮断する。
- 情報システム及び機器にセキュリティ対策ソフトウェアを導入し、不正ソフトウェアを検知・削除する。
- 機器やソフトウェア等に標準装備されている自動更新機能等の活用により、ソフトウェア等を最新状態とする。
- ログ等の定期的な分析により、不正アクセス等を検知する。
(4)情報システムの使用に伴う漏えい等の防止 - 情報システムの設計時に安全性を確保し、継続的に見直す
- 個人データを含む通信の経路又は内容を暗号化する。
(5)外的環境把握
当社および当社グループ会社は、外国において個人情報を扱うにあたっては、定期的に当該国の個人情報保護制度に関する情報を収集し把握したうえで、必要な安全管理措置を講じております。
当社および当社グループ会社が個人情報を取り扱う国名は、グローバルネットワークをご参照下さい。
また、個人情報の保護に関する制度の概要は、個人情報保護委員会のウェブサイトをご参照下さい。
令和2年 改正個人情報保護法について |個人情報保護委員会 (ppc.go.jp) -
5. ご登録内容の開示、訂正および利用停止等
当社の取り扱うご本人に関する個人情報の開示・訂正・利用停止・消去・第三者への開示・提供の停止等の依頼があった場合は、ご本人であることを確認させていただいたうえで、法令および特別の理由にもとづくものでない限り、速やかに対応いたします。
ご依頼は、個人情報に関するご相談フォームをご利用下さい。
個人情報取扱事業者
稲畑産業株式会社
〒103-8448
東京都中央区日本橋本町二丁目8番2号
代表取締役社長 稲畑 勝太郎