フィルム成形による車両内外装用加飾を提案。
欧⽶にも独⾃の⽣産拠点を有した体制を整備しています。
- 取扱品目
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- 三次元加飾成形機(TOM成形機)
- 加飾フィルム
中期経営計画「New Challenge 2023(NC2023)」重点施策のひとつとして、稲畑産業はこれまでに取り組んできた「自動車分野」「ライフサイエンス・医療分野」「環境・エネルギー分野」へ引き続き注力するとともに、「農業を含む食品分野」への新たな展開を進めます。
フィルム成形による車両内外装用加飾を提案。
欧⽶にも独⾃の⽣産拠点を有した体制を整備しています。
農家の⽣産性向上に寄与する農業資材、⽜⽤飼料、管理ソフトウエアおよびデバイス/センサーの開発を進めております。
IoT関連の一環として車載向け電子デバイス、特に新規材料(圧電結晶)を活用したセンサー、振動発電デバイス、電気二重層キャパシタ/リチウムイオンキャパシタ/リチウムイオン電池向け材料のビジネスを構築します。また、EV・PHEV用駆動、制御部品の拡販を目指します。
今後の産業界の成長と競争力維持を支える技術として、人工知能・ビッグデータ・フィンテック・セキュリティー・IoTに注目しており、そのプラットフォームを高効率なエネルギーシステムで実現するための各商材を取り扱っています。また再生エネルギー(太陽光発電・風力発電)と蓄エネシステムを中心としたソリューション提供により、ESG(E:環境/S:社会/G:ガバナンス)に沿ったビジネスを構築しています。
従来から販売しているタイヤ、ブレーキなどの素原料から、EV自動車をはじめ電装化が進む部位(内装・ディスプレー周り、バッテリー部材)に対し素原料だけではなく、部品、ユニットの供給を行い、幅広い品揃えにて大きく変化していくマーケットに提案を進めてまいります。
再生医療を中心とした先端医療分野での取り組みとして、稲畑産業は米国に本社を置くCytonome/ST, LLC の主力製品であるセルソーター(GigaSort™)の日本における販売に関して独占的代理店契約を締結しました。生活産業本部ではiPS細胞を用いた再生医療や、細胞治療用途での展開を進めています。また、細胞培養に用いられる培地添加剤も取り扱っています。
自社農場であるアイケイファーム余市およびアイケイファーム積丹において、ブルーベリー、カボチャの大規模栽培に取り組んでいます。また、冷凍品やジュースなど加工品の取り扱い、生産者グループとの協業による青果流通など、海外からの農産品輸入に加え、栽培から流通まで新しい取り組みを進めています。
ホウレン草育成の様子
カボチャの収穫
グローバルに展開する自動車関連部品メーカーを中心に樹脂のスペックイン活動や物流ソリューションを提案。
広範な海外ネットワークを最大限活用し、顧客の国内外拠点を「面」で支えるキーステーションとなることを目指しております。
汎用からスーパーエンジニアリングプラスチックに至るまで、国内外の多くの樹脂サプライヤーの商品を取り扱っています。
加えて、成型機、付帯設備、レーザー溶着機など、物づくりに関する複合的提案を行っています。また、昨今では、車輌関連部品に対するサーマルマネジメント材の販売も数多く手掛けています。
ランプ
ダッシュボード周辺
自動車用ハーネス
シート成形材部における⾃動⾞部品搬送ケース⽤シートおよび、産業材部での⾃動⾞部品⽤途ポリオレフィン樹脂の取り扱いなど、今後の需要が見込まれる自動車分野で積極的に商材開発に取り組んでいます。
フィルム・機能材部では、ネットワークや専門性を強化しながら、
野菜鮮度保持フィルム製品や環境対応型フィルムの開発に取り組んでいます。
環境配慮型の商品に対するアプローチ
住環境本部では環境配慮型の商品の販売に注力しています。
またそれら製品の原材料から配送まで担う一貫ビジネスを展開しています。
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