域内に11の製造加工拠点を有し、各事業におけるビジネス拡大に注力しています。
東南アジア地域は、主力事業である樹脂コンパウンド加工拠点が集中する重要地域で、電気・電子、OA、自動車・二輪の主力3分野を中心に合成樹脂製品を9カ国34拠点で展開しています。今後、東南アジアで成長著しい自動車分野向け事業を伸ばす一方、リサイクル関連を中心とした環境負荷低減商材や太陽光などのエネルギー関連、食品・農業分野などの新規商材の開発にも注力していきます。また伸びゆくインドについては最重点国として、従来の合成樹脂関連をベースに化学品・情報電子分野も注力しており、今後は人員および組織の強化を目指してまいります。
- 自動車、家電、OA機器分野向けの合成樹脂
- プリンター関連原料
- 自動車関連業界向け原料やゴム製品
- 包装関連向け原料および製品
情報電子Information & Electronics
化学品Chemicals
合成樹脂Plastics
生活産業Life Industry
中期経営計画「NC2026」の「サステナビリティ戦略」の一環として、バイオマス原料配合のごみ袋を国内外の製造会社で加工し、日本向けに販売開始。タイでは、樹脂リサイクル加工工場を立ち上げ、タイ国内で販売開始。また日本にて立ち上げる新会社のメーカー機能を利用し、グレード開発を行います。今後も引き続き、環境に配慮した商材を展開しながら、太陽光発電事業等、インドへの営業活動も開始し、サステナブル社会の実現に貢献していきます。