2004年08月25日

お知らせ

着色コンパウンド、中国など増設で計162,000トンへ


 デジタル家電やOA関連、自動車・オートバイ用プラスチックの需要が高まる中、稲畑産業は中国、インドネシア、タイで樹脂着色コンパウンド設備を増強、25日までのアジア7カ国10カ所での生産能力は計162,000トンとなりました。
 今年1月時点での生産能力計156,400トンと比べ5,600トンの増加で、中国の大連が2,400トン増の10,800トン、インドネシアも2,400トン増の18,000トンとなりました。タイでは旧設備を廃棄する一方で新設備を導入した結果、能力は1,200トン増の27,600トンに拡大しました。
 今後ともデジタル家電、OA関連、自動車・オートバイ向けの汎用樹脂からエンジニアリング・プラスチックまで、幅広い顧客ニーズに対応してまいります。


着色コンパウンド事業の概要:
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