2022年06月23日

サステナビリティ

マテリアリティ特定のお知らせ

稲畑産業グループは、地球や社会の様々な課題の解決と持続的な企業価値の向上に向けて、6つのマテリアリティ(優先的に取り組むべき重要課題)を特定しました。

当社グループは、気候変動・資源循環・自然資本などの環境に関する課題や、人権・労働などの社会に関する課題について、事業を継続する上でのリスクであると認識しているとともに、新たな成長機会にもなると考えています。そのため、サステナビリティを経営の重要課題の一つとして注力しています。この度、サステナビリティの取り組みをさらに強化し、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な成長という長期的なゴールに向かい着実に歩を進めるため、マテリアリティを定めました。

◆マテリアリティ特定プロセス
マテリアリティの特定にあたっては、以下のプロセスを踏みました。社外取締役等がオブザーバーとして参加するサステナビリティ委員会にて、二度にわたり活発な議論を行いました。また、外部有識者とステークホルダー・ダイアログを実施し、有益な示唆を得ることができました。

【STEP1】社会課題のリストアップ(ロングリスト作成)
【STEP2】課題の抽出と重要度評価(サステナビリティ委員会事務局・推進委員によるスコアリング)
【STEP3】経営層による審議①(サステナビリティ委員会開催)
【STEP4】外部視点での妥当性検証(ステークホルダー・ダイアログ実施)
【STEP5】経営層による審議②・マテリアリティ特定(サステナビリティ委員会開催)


◆稲畑産業グループのマテリアリティ
今回設定した6つのマテリアリティは、「持続的な価値創出」と「事業継続のための基盤」という2つのカテゴリーに分けられます。


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>稲畑産業グループのマテリアリティ(PDF)

なお、マテリアリティごとの指標・目標・計画については、来年度(2023年度)の設定を予定しています。

 
本リリースに関するお問い合わせ先
稲畑産業株式会社
総務広報室 サステナビリティ推進部
Email:sustainability@inabata.com
Tel:+81-50-3684-4080


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