井上大毅イメージ
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INOUE DAIKI
合成樹脂

スタッフ職井上 大毅

  • 合成樹脂第一本部
  • 自動車材料第一部
  • 2014年入社/現代社会学部卒

PROFILE

学生時代は約50人が所属するサークルの代表を務め、その傍らで多様なバイトに励む。4年時はカナダへ留学するなど充実した学生生活を送った後、人を育ててくれる環境と包容力のある社員たちに惹かれて稲畑産業へ入社。入社後は情報システム室(大阪)に配属となるも、2016年4月に営業職へ異動になり、現部署に所属。

稲畑産業にハマるまで

学生時代も
今も「忙楽!」がポリシー。

「大学時代はやりたいことを全力で取り組む」。そう決めて過ごした4年間でした。自分たちで遊びを企画するエンタメ系サークルの代表として本気で遊び、その一方で居酒屋やレストランのウェイター、花屋までさまざまなバイトを経験。また、4年生の時にはカナダへ半年間留学するなど、遊びも働くことも学ぶことも全力投球しながら、それこそ寝る間も惜しんで駆け抜けました。そんな経験から得たことを言葉にするなら“忙楽!(イソタノ)”です。忙しさを楽しむという意味で、社会人になった今もそれがポリシーになっています。また、サークルでは約50人の部員をまとめて引っ張っていき、バイトでは学生であっても社員と同等の動きを求められることで、周りを見る力や空気を読む力などを養えたことが営業の仕事にも活かされています。

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商売にハマり、型にはハマらない

口先だけじゃなく、自ら動くこと。
そうやって信頼を勝ち取った。

「営業として現場に出て、大きな仕事がやりたい!」という希望が叶い、入社2年目で自動車関連企業にプラスチック原料を販売する営業職へ異動。着任早々で担当したのが、国内ではほぼ取引実績がない、新規開拓ともいえるお客様との案件でした。上司と二人三脚で仕事を進める中で私が任されたことは、とにかくお客様からの依頼や相談に過不足なく応えること。しかし、当時の私はといえば営業経験も浅い若造だったこともあり、先方はきっと力不足だと感じていたはずです。でも、かつて先輩が私につけてくれたニックネームは“too much”。何事もやり過ぎることから、こう呼ばれていたのですが(笑)、それこそが自分の良さだと解釈し、全力で対応しました。とにかく移動中や会議中であっても即レス、即行動を徹底し、ある時は急遽必要になった部材を成田空港まで車で取りに行き、名古屋の顧客まで10時間以上かけてノンストップで運んだことも。誰に頼まれたわけでもなく、そうするほうがベストだと判断して動いただけのことですが、その姿勢を貫くことでお客様との距離が次第に縮まったように感じます。今ではその取引先との仕事は合成樹脂部門ではトップクラスの売り上げを誇るほど大きくなっています。口先だけでなく、行動で示すことでこそ信頼を勝ち取ることができるんだと感じた経験が、今も営業という仕事の指針になっています。

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商売にハマり、型にはハマらない

アイデアと人脈をフルに活かし、
新しいビジネスをつくる!

新しくビジネスが始まり、それが大きく成長していく場に立ち会えたことで得られた達成感とやりがい。それが仕事へのモチベーションになっています。そこで今、目指しているのは自動車部隊という組織の立ち上げです。プラスチック原料だけにこだわらず、他の商材を扱う部署とも連携した自動車関連事業のチームをつくること。その取り組みをまとめるようなポジションに就くのが今の目標ですね。それと同時にもう一つの目標が海外駐在です。赴任先で新たな企業や人と出会って密な関係を築き、再び日本に戻ってきた時に新しいビジネスへと結実できれば。稲畑産業という大きなステージで、さまざまな可能性を広げていきたいです。

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╲ 社員一問一答 /

  • これだけは誰にも負けない!ということは?

    さばき力、鋼のメンタル(ポジティブ)

  • リフレッシュの方法は?

    爆食

  • 稲畑産業のここが好き!

    人

  • 商社に勤めていなかったら何になっていた?

    レストランのウェイター or 市役所で街づくり