「愛敬」の精神が
受け継がれています。

稲畑産業の創業者は、稲畑勝太郎です。現社長、稲畑勝太郎(同名)の曽祖父にあたります。京都の菓子舗に生まれた勝太郎は、京都府師範学校時代の1877年(明治10年)、15歳の時に京都府派遣留学生に選ばれ、フランスに留学しました。留学中、当時世界最先端の染色技術を学んだ勝太郎は、1890年(明治23年)、稲畑産業の前身となる稲畑染料店を京都市に創業します。勝太郎のイニシャルを象った、稲畑産業のロゴマークである「IK」もこの時に誕生しました。
IK」は、「愛敬」すなわち「人をう」という精神をあらわし、稲畑産業の経営理念のなかで、息づいています。

Mission 経営理念

「愛」「敬」の精神に基づき、
人を尊重し、社会の発展に
貢献する

創業者・稲畑勝太郎
稲畑染料店(京都・西陣)

この愛敬の精神に基づく経営理念は、海外で働くナショナルスタッフにおいても浸透・共有すべきものです。稲畑産業では、IK Valuesが浸透するよう、ビデオ「Our Values-Why we are trusted-(信頼の原点)」を制作しました。これを使い、海外の主要な子会社でワークショップを開催し、グループ全体の経営理念・価値観浸透に取り組んでいます。

海外拠点でのワークショップ風景

稲畑産業は、今後とも商社機能に磨きをかけ、全てのステークホルダーの皆さまにとって価値ある存在としてあり続け、共に成長することで企業価値を高めていきたいと考えています。

最後までおつきあいいただき、
ありがとうございました。

おさらい

稲畑産業のことが、多少なりともご理解いただけたのではないでしょうか。なお現在進行中の3ヵ年の中期経営計画「NEW CHALLENGE 2023」と「株主還元」につきましては、下記をクリックいただければご覧いただけます。

その他のご質問は、財務経営管理室IR企画部までお問合せください。
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