







商社で働く夢を叶えて稲畑産業へ
世界を舞台に自分らしいキャリアを切り拓く
商社で働く夢を叶えて
稲畑産業へ
世界を舞台に自分らしい
キャリアを切り拓く
INTERVIEW
INTERVIEW
スタッフ職(営業)
坂元 麻美
生活産業本部 食品部第一開発課
入社年:2021年キャリア入社
前職:金融、カカオの専門商社
WHY?INABATA
転職のきっかけと
稲畑産業への入社理由
バックパッカー時代に
芽生えた商社への憧れ
稲畑産業で夢への一歩を踏み出す
大学時代はバックパッカーとして世界を巡り、多様な文化や価値観に触れる中で、「いつかは世界を飛び回る仕事がしたい」と商社への憧れを抱くようになりました。しかし新卒では夢が叶わず、まずは銀行に就職。金融の現場で経験を積む中でもその想いは消えず、後にカカオの専門商社に転職。商社経験ゼロの私を育ててくれた恩のある会社でしたが、規模の小ささから仕事の幅に限界を感じるように。より大きな組織でチームと共に挑戦できる環境を求めていた時に、同社の食品部で営業職の募集を知り、入社を決意しました。当時、食品部は社内ではまだ小規模ながらも成長が期待されていた部署で大きな可能性を感じたのです。実際に入社してからも新しいアイデアや挑戦が次々と生まれ、日々刺激と手応えのある環境で働いています。



現在の仕事内容について
冷凍商材を武器に
グローバル市場で挑戦中
目指すは中東ビジネスの拡大
私の主な業務は米国・中華圏・中東向けの冷凍デザートや冷凍水産品などの営業です。商材の提案にとどまらず、商品発掘や原材料の調整、協力工場の監査など、多岐に渡る業務に携わっています。米国では日本産の冷凍デザートを米国最大手のリテールに提案する大きなプロジェクトが進行中で、「1つのコンテナがいつかは100のコンテナに広がっていく」そんなワクワク感を持ちながら取り組んでいます。また、前職から培ってきた海外新規営業の突破力を活かし、現在は中東ビジネスに注力。最前線に立って交渉を重ね、3年かけてUAE最大手のスーパーマーケットの関係構築に成功しました。今後は周辺国への展開も見据えながら、いつか中東ビジネスを食品部の柱の一つに育てることを目指し、奮闘しています。
ABOUTWORK
EXPERIENCE
入社して改めて
実感している魅力
自由に挑戦できる環境と
支えてくれる仲間の存在
部署や世代を超えたつながりも原動力に
入社当時、食品部では私が唯一のキャリア入社、そして唯一の女性営業でしたが、その中でも自由に挑戦させてもらえる環境こそ、当社の働きやすさを象徴していると感じています。やってみたい案件があれば頭ごなしに否定されることはなく、むしろチャレンジする姿勢を評価される風土があります。チーム力も大きな魅力で、社内には各分野の専門家が揃い、「この人に聞けば大丈夫」という信頼感があります。さらに海外拠点の仲間が現地で力を発揮してくれるグローバルな体制もあり、スピード感とダイナミズムが仕事のおもしろさにつながっています。社内では部署や年齢を超えたつながりもあり、家族ぐるみでパーティや旅行を楽しむことも。そんなプライベートでも信頼できる仲間を得られたことも、自分にとって大きな原動力になっています。

今後の目標

頼れる仲間たちとともに、米国、そして中東でのビジネスをさらに大きく育てていくことが目下の目標です。将来的には投資や買収といった展開も出てくることが想定されるので、営業スキルだけでなく、財務や会計などの知識も身につけ、より幅広い視点でビジネスを動かせる営業を目指していきたいです。私生活では今春から夫が海外駐在となり、ワンオペ育児に奮闘中です。それでも月に一度の海外出張を継続できているのは、個人の裁量を尊重し、柔軟な働き方を認めてくれる社風があるからこそ。この環境がキャリアを続ける力になっています。




稲畑産業
漢字ひと言

部署や世代を超えたつながりがあり、尊敬できる・学びたいと思える人が本当に多い会社です。稲畑産業の魅力は何より「人」に尽きます!