







最前線に立ち、自らビジネスを創る仕事へ。
その思いに応えてくれたのが稲畑産業だった
最前線に立ち、
自らビジネスを創る仕事へ。
その思いに応えてくれたのが
稲畑産業だった
INTERVIEW
INTERVIEW
プロフェッショナル職(営業) 副本部長
伊藤 達也
情報電子第一本部
入社年:2000年キャリア入社
前職:食品メーカー、
半導体装置メーカー
WHY?INABATA
転職のきっかけと
稲畑産業への入社理由
最前線で顧客と
向き合いたいという思いが転機に。
ビジネスを生み出す舞台として
稲畑産業へ
前職では半導体製造装置メーカーで海外営業を担当。営業として現場に深く入り込む機会も多くありましたが、次第に「代理店や商社を介する立場ではなく、自分自身が最前線に立って顧客と直接向き合いたい」という思いが強くなっていきました。同時に、決められたものだけを売るのではなく、自らのアイデアでゼロからビジネスを形にするーーそんな商社の働き方の方が自分の性格に合っていると感じたことが大きな転機になりました。そんな中で出会ったのが稲畑産業です。「半導体製造装置ビジネスを強化していきたい」「海外展開にも注力していく」という方針を伺い、自分が望んでいた挑戦がここで実現できると確信しました。そして、面接ではどの企業よりも真摯に向き合ってくださり、その誠実な姿勢から社内の風通しのよさも感じ、入社を決意しました。



現在の仕事内容について
中国ビジネスで磨いた現場力を武器に
中核事業と新規領域、双方の成長に挑む
もともと海外勤務を希望していたこともあり、入社10年目に上海へ赴任。以降約10年間、ディスプレイ事業を中心に中国ビジネスの最前線に立ち続けました。現在は情報電子第一本部の副本部長として、当社の中核ビジネスであるディスプレイ関連事業のさらなる拡充を進めています。この分野はグローバル市場で約1900億円規模の売り上げを誇り、北東アジア、特に中国を主要市場としています。当社の強みでもあるOLEDや車載向けディスプレイに特化し、確かな競争力を築いてきました。一方で、新たな成長領域として半導体関連分野にも注力しています。中でも次世代パッケージ関連は最も力を入れており、「装置×材料」で付加価値の高い提案ができることに醍醐味を感じています。将来的には単なるトレーディングビジネスから一歩進んだビジネスモデルの構築を目指しています。
ABOUTWORK
EXPERIENCE
入社して改めて
実感している魅力
現状維持よりも
失敗しても挑戦する気持ちを重視
成長意欲に応えてくれる風土が魅力
当社を一言で表すなら、“噛めば噛むほど味が出る会社”。私自身も入社当初こそピンとこなかったものの、3年ほど経った頃からその良さがじわじわと見えてきました。社員一人ひとりをきちんと見てくれ、成長意欲に応えようとする土壌がある。今ではそれを実感しています。特に印象に残っているのが、中国ビジネスの拡充を任された時のこと。当時の上司は「まずはやってみろ」と背中を押してくれる一方で、いざという時には一緒に頭を下げ、責任を共にする姿勢を貫いていました。それは自分が目指すべき姿であり、当社の在り方を体現していると感じました。失敗もありましたが、若手には結果よりプロセスを重視してくれる社風のおかげで、思い切ってチャレンジできたのだと思います。挑戦を歓迎し、人を育てる会社。そんな環境で自分の可能性を試してみたい人にはぜひ飛び込んでほしいですね。

今後の目標

稲畑産業、そして情報電子第一本部の事業価値を高めることが目下の目標です。そのためには既存ビジネスの強化に加え、新規ビジネスの創出が欠かせません。特に現在は半導体ビジネスに力をいれつつ、次世代に受け継がれる新たな取り組みを切り拓いていきたいと考えています。もちろん、私たちのビジネスの根幹は顧客との信頼関係を築き、ご要望や課題の解決に寄与することにあります。それを新規ビジネスへとつなげ、間接的にでも社会課題の解決に貢献できればうれしいですね。




稲畑産業
漢字ひと言

稲畑産業はグローバルに事業を展開する企業です。社内をはじめ、現地社員、そして顧客など、すべてのステークホルダーと良い関係になることをこの言葉に込めました。