







人事の仕事の可能性を広げてくれた稲畑産業で
働きやすさをカタチにする仕事に邁進
人事の仕事の
可能性を広げてくれた
稲畑産業で働きやすさを
カタチにする仕事に邁進
INTERVIEW
INTERVIEW
スタッフ職(人事)
岩田 優斗
人事室 人事厚生部兼人財開発部兼グローバル人事部
入社年:2020年キャリア入社
前職:食肉加工品メーカー
WHY?INABATA
転職のきっかけと
稲畑産業への入社理由
より安定して働ける職場を求めて転職。
「愛敬」の理念に導かれた
前職は異動が多いメーカー勤務だったこともあり、これからの人生設計を考えた時、腰を据えて働ける環境を求めて転職を意識するように。人事の仕事は続けたいという思いを軸に転職活動を進める中で出会ったのが稲畑産業です。最初は前職と業界も異なるため社名も知りませんでしたが、調べるうちに歴史がありつつ海外展開も進める成長企業であることに関心を持ちました。特に心を動かされたのが「愛敬」という社是。一見すると古臭くも思える言葉ですが、そこに誠実さを感じ、「今の時代にこういう価値観って素敵だな」と共感しました。実際に面接で接した社員の方々にも親しみやすさがあり、安心感がありましたね。また、当時求められていた業務内容が、これまで自分が積み重ねてきた経験と重なっていたこともあり、「ここなら自分の力を活かせる」と確信し、入社を決めました。



現在の仕事内容について
社内制度をつくる最前線に立ち
社員の働きやすさを形にする
労務管理や人事評価、福利厚生など、人事業務全般を幅広く担当しています。近年では従来の業務にとどまらず、健康経営や新たな人事施策の導入といった“ゼロから形にする仕事”にも数多く携わっています。現在、特に力を入れているのが健康経営の推進と育児と仕事の両立支援です。健康経営推進については2022年の立ち上げ当初から担当し、施策づくりを一から構築。健康経営優良法人に3年連続で認定されるなど一定の評価をいただいています。また、育児と仕事の両立支援では、女性社員だけでなく男性社員の育休取得促進にも注力し、制度の見直しや情報発信に取り組んでいます。新しい施策を推し進める上での制度設計や社内調整は一朝一夕ではいきませんが、それでもキャリア入社ながら人事担当のリーダーという立場を任され、さまざまな課題に挑戦できることにやりがいを感じています。
ABOUTWORK
EXPERIENCE
入社して改めて
実感している魅力
世間が抱く商社のイメージとは
一味違うのが稲畑産業
商社というと「体育会系で熱血漢が多い」というイメージを持たれがちで、私自身も入社前はそう思っていました。ところが実際に働いてみると、顧客のために熱意を持って仕事に向き合いながらも、真面目で、きめ細やかな配慮が出来るなど多様な社員がそれぞれの「愛敬」を体現し、活躍しているのが印象的。今ではそうした誠実さこそが稲畑産業らしさだと実感しています。
また、人事担当の立場から見ても福利厚生や待遇面の充実ぶりを強く感じています。前職では全国に拠点が点在していたため、全社的な人事施策に取り組むのが難しい面もありましたが、稲畑産業は海外拠点を持ちながらも、ある意味コンパクトな組織。その分、一人ひとりの声が届きやすく、制度設計や福利厚生の導入といった以前から挑戦してみたかった業務にも積極的に関わることができています。

今後の目標

社員が健康で、安心して長く働ける環境づくりを一層進めていきたいです。近年は健診受診率100%を達成し続け、精密検査受診率も向上するなど社員の健康意識は確実に高まっています。また、社内で健康に関するイベントを開催するなど会社全体を巻き込み、「健康な社員がより良い成果を生み出す」という好循環をつくりたいですね。将来的にはこうした取り組みを通じて、健康経営優良法人の認定ランクをさらに引き上げ、健康経営そのものが当社ブランドを高める要素となることも目指していきたいです。




稲畑産業
漢字ひと言

理系も文系も、体育会系もインドア派も、お酒を飲む人も下戸の人も。本当に多種多様な社員がおり、それぞれの個性を活かして活躍している会社だと感じます。