稲畑の人びと
先輩商人、
ざっくり調査。
若手社員30名に
聞きました!
1〜4年⽬までのIK社員30名にアンケートを⾏い、学⽣が気になる本当のところ、聞いてみました。 先輩たちがどんなことを考えて就活を⾏なったのか参考にぜひご覧ください。
Q1中学時代、何部だった?
- 1位 野球部
- 2位 サッカー部
- 3位 ハンドボール部
Q2文系・理系、どっち?
Q3大学時代、所属していた
部活・サークルの
グループは?
文化部でゆったり活動していた人もいれば、ジムで見かける人を勝手に脳内で入部させていた、妄想筋トレ部(部員は1人)という謎の活動も。
Q4大学時代、
どんなタイプだった?
他にも、夜な夜な店に繰り出して、酒の道を追求していた人、朝昼晩出勤の全力アルバイターまで、多種多様なタイプが!
Q5留学経験はありますか?
Q6どこに留学しましたか?
Q7みんなの就活の
「軸」はなに?
- 1位 事業内容、仕事内容
- 2位 企業の社風・雰囲気
- 3位 給与制度
Q8就活で最終的に
どんな
業界と迷いましたか?
- 1位 他の専門商社
- 2位 メーカー
- 3位 総合商社
Q9気をつけなはれや!
就活失敗談
- 面接で喋りすぎて「落語教室に通ってた?」と聞かれた。
- 新幹線に財布を忘れたけど、警察の方に助けていただき無事に面接会場へ。
- 「志望度は3番目です!」と正直に答えて、お祈り。
Q10内定後、まずなにをした?
- 東南アジアへ、象に乗りに行った。
- ひたすら飲みまくる、飲んだくれ生活。
- 卒業までにやりたいことリストを実行!
Q11大学生のうちに
やって
おけばよかったことは?
- 何かひとつ、人に誇れるものを極めること。
- 語学学習、それ以外はなんでも楽しい日々をおくることが大事!
- ゴルフの練習
Q12入社後の嬉しい誤算は?
- 思ったよりも給料が良い!
- 自分の考えを持って主体的に仕事を進められる。
- 個人プレーに見えて、実は仲間意識が強くチームで動いていること。
Q13ちょっと残念だった
誤算は?
- 社内の飲み会は少ないが、思っていたより会食が多いこと。
- まだ考え方が古い人もいること。
Q14商社に入って
よかったことは?
- 「自分」が商品であり、人間性も成長できること。
- 色々な商材を扱え、モノの流れを俯瞰してみることができる。
- あらゆる分野のプロフェッショナルの方々と接する機会が多く、勉強になる!
日々過密なスケジュールで働く商人たちが、
身につけている特殊スキルの一例を紹介しよう!
突然の「海外行って」でも、
瞬時にGO!
予定していた海外出張はもちろん、商材を自分で運ぶ「ハンドキャリー」や突然の商談などで飛行機に飛び乗ることもしばしば。 そんな時でも即座にパッキング、時差にも適応。 そしてそれを支える体力こそ、商社で働くうえでの一番スキルだ。
触っただけで、一発的中!
触っただけで、フィルムの厚みがわかる。 見ただけで、不織布(織りや編みをしない布のこと)のおよその質量がわかる。 時にはメーカーをも上回る深い知識があってこそのスキルだ。
力の加減も仕事のうち?
接待腕ずもう。
ガタイの良い商人は、同じく力自慢のお客様から腕ずもうを挑まれることも。 全力で応えつつ、適度に負けることもたまには必要。 腕ずもうでも、ゴルフや飲み会でも、大事なことは相手に楽しんでもらうこと。 相手との距離を縮めるスキルをたくさん持つのもデキる商人の特徴だ。
はみだしコラム その4仕事にゃ、
楽ありゃ苦もあるさ。
「受ける 74%、受けない 26%」これは、若手社員30名に対して「もし就活生に戻れるとしたら、もう一度商社を受けますか?」という質問をした際の結果だ。 8名が、もう商社は受けないと回答している。 もちろん他の業界に行ってみたいという人もいるだろうが、すでに大きな壁に立ち塞がれて、それを越えられず逃げたいと思っている人もいるかもしれない。 商社の仕事は、自分の頭で考えて組み立てていくことだらけ。 だから、若手のうちから困難に直面することも多い。 そんなときに、困難を乗り越えるコツは何なのか、そして、そんなつらさをもビールと一緒に呑み干してしまえるような仕事の喜びはいったい何なのか。 先輩たちの答えを見てみよう。
困難を乗り越える
コツや施策
- 過去に困難を乗り越えた記憶を思い出して、自分を奮い立たせる
- 常にポジティブシンキングで乗り越えた先に成長があると思う
- 抱えこまずに、上司や誰かに相談する
- 人一倍働くこと! 他社に負けないという熱意! を思い出す
- 一つのことに深入りしすぎず、チャンスはたくさんあると思う
- オンオフのメリハリをつけ、気持ちを切り替えること
仕事をしていて
一番HAPPYな瞬間
- お客様に褒められたり、感謝されたとき
- 自分で考えたことを実現できたとき
- 商売をつくるシナリオを練るとき
- 新規商売が成立したとき
ここに記したのは本当に一例だけど、もしこれから仕事を始めてつらいことや壁にぶつかったときには、これを思い出してほしい。 そして、壁を乗り越えた先にある君だけの景色をぜひ見つけてほしい。 ここまで読んでくれてありがとう、おつかれさま!