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ファクトシート

プロファイル


稲畑産業株式会社は、情報電子事業と合成樹脂事業を柱とし、化学品、生活産業、住環境の5つの事業分野を手がける専門商社。世界18カ国約60拠点において事業を展開している。高度な専門知識を生かし、企画提案、ロジスティックス、製造・加工機能など、グローバルに対応できる専門商社として、多様な顧客ニーズに応えている。
アジアを中心に製造加工拠点を持ち、顧客と密接にかかわることで、新商品の開発情報やマーケットのトレンドを早く掴むことが可能となり、商社ビジネス(trading)の拡大につなげる戦略を取っている。
株式情報(2017年7月26日)
株価 ¥1,540-
発行済み株式数 63,499,227-
時価総額(百万円) ¥97,789-

投資ハイライト

17/3期は売上高・全利益で過去最高値を更新
円高の影響はあったものの、主力ビジネスの好調により売上高・全利益において過去最高値を更新。情報電子事業は北東アジアで液晶関連が伸長し、合成樹脂事業は自動車関連における販売が好調であった。2017年3月期が最終年度であった3ヵ年中期計画では、重点施策のひとつである「成長が見込める市場・未開拓分野への注力」において、自動車分野のグローバルユーザー向けに樹脂の販売が拡大し、また、「海外事業の更なる拡大と深化」では、特に中国において非日系企業との取引が拡大した。これらを背景に、営業利益・経常利益で中計目標値を達成するに至った。


新中期経営計画「New Challenge 2020」(NC2020)
10~15年後のありたい姿である長期ビジョンを策定し、「商社機能を基本としつつも、製造・物流・ファイナンス等の複合的な機能の一層の高度化を図る」と定めた。その達成に向けた最初の4ヵ年の新中期経営計画 NC2020を今期(2018年3月期)からスタート。重点分野である自動車、ライフサイエンス・医療、環境・エネルギー、食品を含む農業分野へ注力する。
合成樹脂事業:自動車分野へ更に注力する。グローバル重点ユーザーへの拡販やメキシコのコンパウンド製造拠点を武器に、さらなる拡販を目指す。
情報電子事業:液晶部材や複写機・プリンター関連部材で収益を維持しながら、太陽電池・Liイオン電池関連を伸ばしていく。

株主への利益還元方針に変更はなく、総還元性向30~35%目安とする。2018年3月期の配当金は1株あたり40円を予定。

NC2020の重点施策



コーポレート・ガバナンスの更なる強化
2015年より、指名・報酬委員会(任意)を設置。3回目となる18/3期の取締役会評価は外部評価を予定。

*1 2017年11月14日修正