稲畑の人びと
先輩商人、
ざっくり調査。
若手社員50名に
聞きました!
1〜7年⽬までのIK社員50名にアンケートを行い、学⽣が気になる本当のところ、聞いてみました。 先輩たちがどんなことを考えて就活を行なったのか参考にぜひご覧ください。
Q1大学時代どんなタイプだった?

Q2これは商社でしか味わえない!
ってことは何?
- とにかくグローバル! アジア各拠点とメールし、EUメーカーと打合せ。 最終便で韓国へ移動。
- 板挟みに合う地獄の辛さの先にある、優越感。 (日常で関わる多くのものにIKが携わっているという優越感)
- 興味のある仕事は、何でも考え動き、形にして良いこと!
Q3入社後の嬉しい誤算は?
- 福利厚生がいい!マッサージやジム費用の負担、英語還付制度があった。
- 出張が多いので、海外も含め名物・観光地に詳しくなる。
- 寮生活が思ったより楽しく、同期と仲良くなり過ぎて困っています。
Q4ちょっと残念だった誤算は?
- 昭和的な考え方の人がまだまだ多め。
- バリバリ働いたら痩せると思ったら、バリバリ飲みすぎて激太りした。
- 想像以上に仕事量は多い!でも充実はします!
Q5日常で「愛敬」の精神を感じる
瞬間はいつ?
- 職場で家族構成ができている。 お兄ちゃん、お父さん、お母さんがいるような感じ。
- 病気のときに差し入れを持って、お見舞いに来てくれた。
- 皆が取引先を非常に大事にしており、楽しんでもらう・喜んでもらうにはどうするか、日々考えて仕事をしているところ。
Q6我流★
二日酔いの朝にはコレ!
- アイラインを濃く引く
- タピオカを飲む
- 休暇申請 (冗談かどうかはご想像にお任せします)
- 味噌汁を飲む (大阪本社では無料で頂けるそう)
- 仁王立ちでトマトジュースを一気飲み
Q7こんな困難を乗り越えた!
鉄板エピソードは?
- 海賊の影響での納期遅延。
- 工場爆発で供給不可!
- 海外の港で貨物が2ヶ月動けない!? なピンチ
- 真冬の中国で、木材を検品…
Q8こんなラッキー!
ありがたエピソードは?
- 海外出張中に大谷選手の観戦に行けた!
- FCバルセロナの観戦ができた!
スケジュール公開
福利厚生をうまく使いながら
はたらく社員の1日を大公開!
福利厚生で300円!
ちなみに、スポーツジムも
費用補助が受けられる。
時間休
取得できるのでありがたい。
育休制度の一環として
短縮勤務も可能。
(保育園お迎え)
時短勤務は、
小学校3年生まで取得できる。
日々過密なスケジュールで働く商人たちが、
身につけている特殊スキルの一例を紹介しよう!
突然の「海外行って」でも、
瞬時にGO!
予定していた海外出張はもちろん、商材を自分で運ぶ「ハンドキャリー」や突然の商談などで飛行機に飛び乗ることもしばしば。 そんな時でも即座にパッキング、時差にも適応。 そしてそれを支える体力こそ、商社で働くうえでの一番スキルだ。

触っただけで、一発的中!
触っただけで、フィルムの厚みがわかる。 見ただけで、不織布(織りや編みをしない布のこと)のおよその質量がわかる。 時にはメーカーをも上回る深い知識があってこそのスキルだ。

力の加減も仕事のうち?
接待腕ずもう。
ガタイの良い商人は、同じく力自慢のお客様から腕ずもうを挑まれることも。 全力で応えつつ、適度に負けることもたまには必要。 腕ずもうでも、ゴルフや飲み会でも、大事なことは相手に楽しんでもらうこと。 相手との距離を縮めるスキルをたくさん持つのもデキる商人の特徴だ。
はみだしコラム その4仕事にゃ、
楽ありゃ苦もあるさ。
「受ける 74%、受けない 26%」これは、若手社員30名に対して「もし就活生に戻れるとしたら、もう一度商社を受けますか?」という質問をした際の結果だ。 8名が、もう商社は受けないと回答している。 もちろん他の業界に行ってみたいという人もいるだろうが、すでに大きな壁に立ち塞がれて、それを越えられず逃げたいと思っている人もいるかもしれない。 商社の仕事は、自分の頭で考えて組み立てていくことだらけ。 だから、若手のうちから困難に直面することも多い。 そんなときに、困難を乗り越えるコツは何なのか、そして、そんなつらさをもビールと一緒に呑み干してしまえるような仕事の喜びはいったい何なのか。 先輩たちの答えを見てみよう。
困難を乗り越える
コツや施策
- 過去に困難を乗り越えた記憶を思い出して、自分を奮い立たせる
- 常にポジティブシンキングで乗り越えた先に成長があると思う
- 抱えこまずに、上司や誰かに相談する
- 人一倍働くこと! 他社に負けないという熱意! を思い出す
- 一つのことに深入りしすぎず、チャンスはたくさんあると思う
- オンオフのメリハリをつけ、気持ちを切り替えること
仕事をしていて
一番HAPPYな瞬間
- お客様に褒められたり、感謝されたとき
- 自分で考えたことを実現できたとき
- 商売をつくるシナリオを練るとき
- 新規商売が成立したとき
ここに記したのは本当に一例だけど、もしこれから仕事を始めてつらいことや壁にぶつかったときには、これを思い出してほしい。 そして、壁を乗り越えた先にある君だけの景色をぜひ見つけてほしい。 ここまで読んでくれてありがとう、おつかれさま!