







スタッフ職増田 雄一郎
- 情報電子第一本部
- 第二営業部
- 2019年中途入社/人文学部卒
PROFILE
大学卒業後、化学品などを扱う商社で営業として14年間従事した後、2019年に当社に転職。情報電子第一本部に配属後は、液晶・有機ELを中心としたフラットパネルディスプレイやデバイス製造装置などの営業を担当する。料理やゴルフ、陶芸など、多様な趣味を持ち、それを糸口に取引先とも会話が弾むことも多いという。

14年間の安住を捨て、転職を決意。
稲畑産業に転職したのが2019年、38歳の時でした。前職もフィルム・電池業界へ材料提案をする商社で、営業として14年間勤務。実績も出し環境も恵まれる中でなぜ転職に踏み切ったかといえば、自分が理想とする会社に出合ったから。それに尽きます。稲畑産業のビジネスの舞台はグローバルでスケールも大きく、お客様も幅広い。また、独自のファイナンスや物流のソリューションの提供も行なっているなど、この会社で働く意義と可能性を感じ、中堅人材を募集していると聞いた翌朝に転職を決めました。さらにその思いを後押ししたのが、面接でお会いした社員の方々です。一見すると商社パーソンには到底見えない迫力ある雰囲気ながら、話すと冷静沈着で実にロジカル。その存在感の大きさとスマートさがこの会社を体現しているようで、この人たちとともに切磋琢磨して自分を成長させたいと強く感じました。



根っこの想いは揺らがない。
いち担当者で30〜40億円規模の予算を動かす大きなビジネスを展開し、スタートアップ企業と連携して新しいビジネスやサービスも創り出す。稲畑産業に転職して4年目になりますが、これまで経験のなかったようなスケールの大きい仕事や画期的な新規ビジネスに携わっています。出会うお客様や仕事の案件が思っていた以上に一回りも二回りも大きいので、その規模感に圧倒されつつも、日々やりがいを感じています。担当する商材はディスプレイ関係や半導体などに使用される原料が中心ですが、商社なのでチャンスがあれば何でも扱います。装置やガスなど新しい商材を扱うたびに知識や経験が増えることも楽しいですね。しかし、いくら仕事の規模が大きくなろうと扱う商材が増えようと、BtoB商社の営業職は売り手と買い手の製造メーカー同士の橋渡し役であり、双方に喜んでもらうことが重要な役目。それを忘れてはならないと思っています。私の根っこにあるのは、出会った目の前の人を幸せにすることと、どんな状況でも前向きに考えること。その上で自分が間に入ることで、どんな価値を付加できるのかを常に考えて仕事に挑んでいます。





可能性あるものを輝かせたい。
入社した時からの目標は、やっぱり時代を変えるようなデバイスや材料の開発に商社として携わり、大きなビジネスを創ることです。どんなに素晴らしい材料や技術でも、営業力や宣伝力、資金面の不足などで日の目を浴びないまま、ビジネスにならなかったものをたくさん見てきました。自分自身をもっと成長させることができれば、そういった企業をサポートできるんじゃないか、大きなビジネスに変えられるんじゃないかという思いが今の仕事への原動力にもなっています。事実、この会社に入って間違いなく成長できたと感じます。ただ、自分にはもう少しスピード感が必要だとも思っていて、「考える前に動いている」という行動力や積極性などを磨いていきたいですね。


╲ 社員へ一問一答 /
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これだけは誰にも負けない!ということは?
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リフレッシュの方法は?
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稲畑産業のここが好き!
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商社に勤めていなかったら何になっていた?