OUR SUPPORTS福利厚生と
多様な働き方の支援

稲畑産業では男女問わず、様々なライフイベントを経ても社員が健康で長く働き続けられるよう、
育児や介護にかかわる各種制度の充実や、健康経営の推進を図っています。

くるみんマーク取得

くるみんマーク

※厚生労働大臣が「子育てサポート企業」を認定する制度

健康経営優良法人認定

健康経営優良法人認定

※経済産業省と日本健康会議が共同で実施し、優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度

データで知る
稲畑産業の働きやすさ

育休制度

育児時短勤務

育休取得率

年次有給休暇取得率

リフレッシュ休暇

※1:取得率=全従業員の年次休暇取得日数÷全従業員の年次休暇付与日数

福利厚生と
多様な働き方の支援

① 育児・介護
② 暮らし・健康

出産・育児支援

子出生時特別休暇

子が出生した時、2日間の特別休暇を取得できます。

産前産後休暇

産前(6週)、産後(8週)の特別休暇を取得できます。

ポイント!

休暇中も給与が支給されます!

育児休業

子が3歳になるまで休業できます。(複数回に分割しての取得も可)

ポイント!

休業開始暦日5日間は給与が支給されます!

産後パパ育休

子の出生後8週間以内に、
父親が最長4週間休業できます。

育児時短勤務

子が小学3年生の終期まで、
勤務時間を最大90分短縮できます。

育児時差出勤

子が小学校就学まで、就業時間を最大60分まで
前後にずらすことができます。

子の看護休暇

子が小学校就学まで、看護のための休暇を(子1人:年に5日、子2人以上:年に10日)取得できます。

ポイント!

10分単位で休暇を取得できます!

早期復職支援

子が1歳に達する前に産休・育休から復職した場合、1歳までの間、保育料の一部を補助金として受け取ることができます。

介護支援

介護休業

対象となる家族1人につき93日間の休業を取得できます。

ポイント!

休業中の社会保険料は会社が負担します!

介護休暇

要介護家族の介護のための休暇を(対象家族1人:年に5日、2人以上:年に10日)取得できます。

ポイント!

10分単位で休暇を取得できます!

介護積立休暇

失効する年次有給休暇のうち最大60日まで介護時に利用できる休暇として積み立てることができます。

介護時短勤務

3年間、勤務時間を最大90分短縮できます。

住まいの支援

住宅手当

居住形態や家族の扶養状況等に応じた住宅手当を支給いたします。

寮制度

通勤圏内に実家がないスタッフ職希望者は寮に住むことができます。

ポイント!

寮費、立地、綺麗な建物…若手社員大絶賛!

借上社宅制度

転勤時、持ち家がない社員は借り上げ社宅に住むことができます。

資産形成の支援

財形積立貯蓄

給与・賞与から希望額を控除し、所定の金融機関に貯蓄することができます。

ポイント!

奨励金が支給されます!

持株会制度

給与・賞与からの控除で、自社株を購入することができます。

ポイント!

奨励金が支給されます!

RS(譲渡制限付株式)制度

持株会加入者は、中期経営計画の期間(3年)毎に譲渡制限付の自社株式が100株付与されます。

DC(確定拠出年金)制度

老後の備えとして、会社が毎月1,000円拠出し、年金資産の運用をします。
加えて、個人でも賞与からの拠出が可能です。

駐在員の支援

海外駐在時の支援

日本の食材や雑貨の空輸サービスや、帰省交通費の支給など、
海外駐在員へのサポートも整備しております。

社員のコミュニケーション活性化

サークル活動支援

社内サークル活動(野球、フットサル、ヨガ部など)に参加できます。活動費の一部は会社からの補助を受けられます。

レクリエーション補助

年に1度、部署ごとにレクリエーションを実施します。会社からの費用補助があります。

社員の健康

人間ドック、婦人科検診

34歳以上の社員は人間ドッグを、女性社員は婦人科検診を年に1度会社負担で受診することができます。

スポーツジム補助

スポーツジム利用者に一部費用補助をいたします。

健康食品サービス

サラダや無添加食品などの健康促進食品を低価格で購入できます。

マッサージルーム

東京・大阪本社で、ヘルスキーパーの施術を受けることができます。

プライベートで使えるサービス

保養所

会員制宿泊施設、リゾートトラストの法人契約をしています。

福利厚生サービス

飲食店の割引や特別料金での宿泊など、各種サービスを利用できます。

ポイント!

サービス内には、社員同士の感謝や労いを贈りあう仕組みも備わっております!

制度を実際に利用した
社員のインタビュー

スタッフ職

尾﨑 吹雪

  • 生活産業本部
  • 食品部 第一開発課
  • 2020年入社/国際関係学部卒

周囲が温かく、安心して育休を取得できました。

育休を取得したきっかけは、「妻だけに負担をかけたくない」という思いからでした。子どもを育てるのは、私にとっても妻にとっても初めての経験。その大変さを最初から一緒に味わうことで家族の絆も深まるだろうと、出産前から育休取得を前向きに検討していました。また先輩たちから「赤ちゃんのかわいい時期はあっという間に過ぎてしまうよ」と聞いていたので、少しでも多く子どもとの時間を過ごしたい気持ちもありました。
実際に育休を取得したのは2024年5月の1ヶ月間。当社では2023年4月から男性社員も5日間の育休取得が義務化されていますが、それよりも長い休業期間を取らせてもらいました。周囲の反応としては、同じ課の先輩方は「取得すべき」という意見が多く、背中を押してくれました。担当業務のサポートも安心して任せられる環境があり、とてもありがたかったです。

パートナーへの理解が深まったのも大きな成果。

育休を取得して良かった点は、子育てのイロハを妻と一緒に学べたこと。例えば授乳の時間や成長にともなって変わるミルク配合量の調整、オムツ替えのタイミング、就寝時間のコントロール、赤ちゃんが気持ちいいと感じる沐浴の方法、お肌のケア、予防接種の予約と受診、行政への書類の提出など。子どもが産まれるまでは全く知らなかったことばかりでしたね(笑)。どれも一見簡単そうなタスクに思えますが、実際にやってみると「こんなにギャップがあるのか」と痛感しました。当たり前のことですが赤ちゃんはよく泣きますし、その理由がわからないことも多々あります。機嫌が悪い時や夜泣きがひどい時はこちらもストレスがたまりますが、そうした実体験を重ねることで、妻の心理を理解できるようになったことも良かったと感じています。
今後の目標は、育休期間の学びを活かして仕事とプライベートをバランスよく両立させることです。キャリアイメージとしては30歳前後で海外駐在を目指しているので、自分だけでなく家族も良い経験ができたら理想的だと思いますね。

アシスタント職

鴨田 愛理

  • 合成樹脂第一本部
  • 自動車材料第二部
  • 2013年入社/社会イノベーション学部卒

さまざまな制度を活用してキャリアを継続中。

私は2021年に約1年間の育休を取得し、2022年に休職前と同じ職場へ復帰しました。現在は、仕事と育児を両立するために「時短勤務」「在宅勤務」「看護休暇」など、さまざまな制度を利用しています。例えば当社の時短勤務制度は、子どもが小学3年生を終えるまで勤務時間を最大90分短縮することが可能。私は会社と自宅の距離が遠いため、保育園の送り迎えの時間を入れるとフルタイムでは仕事を続けることが難しく、時短勤務制度があったおかげでキャリアを継続できています。
また在宅勤務の日は通勤時間がないぶん、時間を有効活用できるのが助かっています。保育園に預けていると病気をもらうことも多いのですが、在宅勤務なら早めに仕事を終えて小児科にかかったり、園からのお迎え要請にもすぐ対応したりできます。そして通院や検診などで休まないといけない時には看護休暇を取得。申請する際には上司から「家庭を優先してね」と言ってもらい、同僚に業務を代わってもらうなど、周囲のサポートにもすごく助けられています。

ライフプランに合わせた柔軟な働き方実現のために。

私が普段から心がけているのは、短い時間で集中して仕事に取り組むこと。子どもの体調不良などで急に休むことを想定して、「これは明日でいいや」と仕事を後回しにせず、できることはすべてその日に終わらせる。自分がいない間に、何がどこまで進んでいるのか誰が見ても把握できるように資料を整理しておく。これまで以上にコミュニケーションやホウレンソウを大切にする。「仕事と育児の両立ができるのは周りの方々の理解とサポートがあるからこそ」という感謝の気持ちを忘れず、自分ができることは一生懸命やるようにしています。
これから結婚や出産を経験される方は、「仕事と両立できるかな」と不安に感じるかもしれません。でも働き方は一つではありません。当社には私のように時短勤務や在宅勤務、時差出勤を活用しながらキャリアを築いている社員がたくさんいます。育児だけでなく、さまざまな背景を持った社員がいるなか、これから入社してくる皆さんとも一緒にさらに多様で柔軟な働き方を創っていけたらと思っています。

社内イベント・コミュニケーション

サークル活動

東京・大阪・名古屋を中心に、多くの社員がサークル活動に参加し、活動を通して社内のコミュニケーションの活性化や他部署との交流を深めています。活動は終業後や休日に実施され、中には複数の部をかけもちする社員もいます。

会社イベント

年に1度、会社からの費用補助を活用して、部署ごとにレクリエーションが実施されます。眺めの良いレストランやBBQ、屋形船など、各部署が会場選びにこだわっています。そのほか、継続的な運動奨励の支援のためウォーキングイベントを開催し、毎回約200名の社員が参加しています。

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