稲畑の商売
Our Business

稲畑産業は情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂、
といった事業分野でワールドワイドなビジネスを展開。
1890年の創業以来、高度な専門知識やノウハウに基づく
ビジネスプランニング、マーケティング、物流に加え、
商社機能を補完する独自の製造加工拠点を国内外に設けて、
多様な顧客ニーズに応えています。

現在当社グループは、
海外で17ヵ国60拠点余にわたり事業を展開しており、
連結売上高に占める海外事業の割合は既に5割以上。
日本を含むこれらの拠点間の緊密な情報ネットワークを
今後更に拡充していきます。

ビジネスモデル
Business Model

液晶パネルやデジタル印刷、新エネルギー分野まで、
幅広い原料や製品を供給。
海外ネットワークを生かした
サプライチェーン構築で顧客をサポート。

古くは染料に始まり、稲畑の商売の源流となった分野。
現在は自動車部品・タイヤ・電子材料・塗料・建築材料など
多岐にわたる業界への高機能化学品を提供。

健康で快適な生活のために。
医農薬品、防虫・殺虫剤、化粧品等の原料から、
水産物・農産物まで、
身近な製品にかかわる様々なビジネスを展開。

日用品からパッケージ、自動車部品等、
多様な業界向けのプラスチック原料・製品を手掛ける。
製造加工機能を活用しものづくりをグローバルに支える。

合成樹脂第一本部

日用品、建築用部材などへの合成樹脂をはじめ、自動車・自動二輪、家電、OA機器向けの高機能樹脂や関連資材をトータルにサポート。
合成樹脂第二本部

「総合パッケージングプランナー」として、包装・工業用フィルム業界におけるあらゆるフィルム・シートに関する企画立案から最終製品パッケージまでを一貫して行う。
コンパウンド統括室

中国をはじめ計7ヶ国に約18万トンの生産能力を有する7工場を運営。

域内に10 の製造加工拠点を有し、各事業におけるビジネス拡大に注力。

中国、台湾、韓国の22 都市を結ぶ拠点ネットワーク網を生かし、稲畑産業の中核事業のさらなる発展を目指す。

情報電子、合成樹脂、生活産業の事業拡大と、メキシコを筆頭にブラジルなど中南米での事業拡大に注力。

化学品、環境・エネルギー、自動車、合成樹脂、生活産業、半導体を中心に、独自の機能と機動力を生かした事業を展開。