稲畑産業株式会社 社内報「いなほ」220号
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合同研修会開催8/4-29大阪日仏協会例会にてシネマトグラフの講演9/25タイで合成樹脂事業のナショナルスタッフ会議開催9/28-29稲畑上海 電子部全体会議開催10/13稲畑韓国オフィス移転10/23「関西 高機能プラスチック展」に出展9/20-22「Bio Japan」に出展10/11-13「PROPAK MYANMAR」に出展9/21-23「国際6次産業化EXPO」に出展10/11-13稲畑社長、横田専務 海外機関投資家を訪問10/16-20救命講習会開催10/21 稲畑産業で働くことによって学んだ一番重要なことは共有と組織を尊重する価値観です。私は最初同僚が物事を何でもグループで行うことに驚きました。食べること、遊ぶこと、そして働くこと。稲畑は大家族のようです! 日本では会社という組織は常に個人よりも重要視されます。例えば会社員は自己紹介のとき、自分の名前の前にまず社名や部門名を言います。また、社内では部署の全員で一つのオフィスを共有し、管理職のための個室はありません。新卒の社員は毎年一度に採用され一緒に研修を受けます。これにより学生のように同期の間に強いつながりが生まれます。 私の同僚は会議に多くの時間を費やします。私は、日本人が調和を大事にするあまり、すべての関係者が合意することにこだわり、意思決定に時間をかけすぎてしまうと聞きました。 他人と協調しながら仕事をすることは時に複雑ですが、それができた時、もっと達成感を得られるのではないかと思います。自分のことを尊重してくれる人がいれば、毎朝仕事に行くことが楽しくなります。だから日本人はこれほど仕事に一生懸命になるのかもしれません。 稲畑の社員は仕事以外でも一緒に多くの時間を過ごしていて、ゴルフや野球やサッカー等のスポーツをしたり、食事をしたりします。毎日一緒に昼食を食べ、何かお祝い事があれば仕事の後で「飲み会」に行きます。また、日本人がレストランで注文した料理を皆で共有するのも面白い点だと思います。フランスでは誰もが自分の注文した物だけを食べるからです。 こうした調和を大切にする環境は、仕事をより楽しいものにしていると思います。私が将来管理職になったときにはこの日本の方法を取り入れたいと思います。稲畑産業のさまざまな出来事をお伝えします。表彰トピックスCSRCLOSE UP!展示会IR経営Thomas Chabanneリヨン経営大学トマ・シャバン人事室の歓迎会で食べたお刺身宝田恵比寿神社のべったら市にてつくねが大好きです柏寮でバーベキュー上海稲畑精細化工有限公司 10周年記念式典開催11/12第39回 稲友会総会開催ホテル日航大阪にて開催。200名余りのOBのご参加がありました。 (総務広報室)11/9「CPhI Worldwide 2017」に出展10/24-26「in-cosmetics asia」に出展10/31-11/2※ご本人が書いた日本語原稿に編集部が加筆しました。★★★★★★★★★★★★★リヨン経営大学研修生からのメッセージ12/22★★2018年3月期第2四半期決算説明会開催野村證券(東京都中央区)にて、機関投資家とアナリスト向けに、2018年3月期第2四半期決算説明会が開催されました。稲畑社長と横田専務が、中期経営計画New Challenge 2020の進捗や計数の概要について説明しました。 (財務経営管理室)12/5一緒にがんばる、一緒に遊ぶ~リヨン経営大学研修生からのメッセージ~15

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