稲畑産業株式会社 社内報「いなほ」219号
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News Digest社員の声 窓から海が見える快適でおしゃれなスペースとなりました。新しい座席配置はチームメンバーとのコミュニケーションも活発化させます。仕事に集中したり、気分転換したり、リラックスしたりできます。 この環境で、これからも一層頑張っていきます。(プラスチック部営業アシスタント Ivy Wongさん) 2017年6月、オフィスを移転しました。20年ぶりの引っ越しです。 新オフィスは、九龍地区中心部の尖沙咀駅にほど近く、周りにはショッピングセンターやレストランが林立しており、香港人の憩いの場、九龍公園が目の前です。窓からは観光名所のVictoria Harbourも一望できます。(稲畑香港 佐藤 政宏さん)稲畑産業のさまざまな出来事をお伝えします。稲畑香港オフィス移転6/126月12日新オフィス開業式にて、幸運を呼ぶ豚のナイフカットを行う大倉 崇晴社長左はKelly Huiさん(愛称CEO)。後ろの壁には、コミュニケーション用のホワイトボードオフィス移転プロジェクトのスタッフ。右から、両角 仁詞さん、佐藤 政宏さん、Stephanie Chanさん、Emily Leeさん、Vincci Chanさん両角 仁詞さんによる新オフィス紹介 オフィス移転プロジェクトチームの両角仁詞さんが中心となって、経営陣が職場に求めるコンセプトを、新事務所において細部にわたって具現化しました。コラボレーションエリア中央のテーブルはオーダーメードで、立ちでも着座でもやりたいことに集中できるよう念入りに考えました。椅子は、社員間の距離を近づけることを狙ってベンチ式に。テーブル上には電源もあり、PCを持ち込んで、よい景色の中で業務をすることができます。執務室エリア 従来は独立したブース式でしたが、対話を重視して対面式のデスクレイアウトにしました。収納エリア 稲畑香港では、法令により多くの書類を保管します。外部倉庫業者に渡すまでの一時保管方法として、大型の移動レール式キャビネットを導入しました。これにより居室内の壁面キャビネットを削減し、執務エリアを広く取ることができました。7月1日香港返還記念日に、社員の家族も一緒にオフィスから花火を鑑賞新オフィスの3つのValue❶Conversation(会話)社員間のコミュニケーションの活性化。執務室エリアでは日本風の対面式の席に。また、コラボレーションエリアを設置し、ランチやコーヒータイムに加え、小規模の社内パーティーも可能なスペースを設けました。❷Efciency(効率)IT機能だけでなく、倉庫エリアの充実などで無駄なスペースも削減しました。また、眺望の良さと高い利便性の一方、家賃は安くなり、費用対効果の面でも効率化を実現しました。❸Creativity(創造)既成概念にとらわれない自由な発想。オフィスエリアの複数箇所の壁にホワイドボードを設置。これは、即興の打ち合わせ、出張時の行先表示、社内行事の案内、絵やメッセージなど何を描いてもいい真っ白なキャンバスです。私が紹介しますコラボレーションエリアに専用席を持ち、コーヒーの準備やコップ洗いなどに活躍するエリアの主18

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