稲畑産業株式会社 社内報「いなほ」218号
8/12

稲畑産業のさまざまな出来事をお伝えします。News DigestIKI倉庫・IKC新工場 グランドオープニングセレモニー開催5/20 5月20日、西ジャワ州ブカシ県内に新設された稲畑インドネシア(IKI)倉庫と稲畑クリエイション(IKC)新工場の合同グランドオープニングセレモニーが開催されました。新倉庫で行われたセレモニーには、稲畑社長をはじめ来賓や従業員計82人が参加しました。 IKIでは、従来外部倉庫へ委託していた製品保管を自社で行います。委託先が各地に分散していたことや、交通インフラの未整備などによる時間やコストの課題を改善することで、物流体制の効率化を図ります。倉庫は5000トンの保管能力を有し、同社の主力である合成樹脂関連材料などを取り扱っています。今後は自動車を中心とした生活インフラ関連ビジネスにも注力します。現在の取扱量約1万トン/月が2万トンへ拡大しても対応できる自社物流機能を構築していきます。 グリップテープ加工を手掛けるIKCは2009年に同県内に設立され、製造能力の向上と高付加価値製品の生産を目的に、この程、工場を新設・移転しました。今後は化粧品や生活雑貨品など新しい分野への販売にも注力し、前年度の売上約740万ドルから、2019年度に1000万ドルを目指します。(稲畑インドネシア、稲畑クリエイション)稲畑インドネシア倉庫外観稲畑クリエイション工場外観IKI磯村 彰彦社長IKC中地 毅社長テープカットの様子※いなほ記事中の部署名と役職は、原則として記事作成時点のものです。インドネシアのお祝い料理“Nasi Kuning”(ターメリックとココナッツミルクで炊いたご飯)を取り分ける儀式  稲畑社長からIKI磯村 彰彦社長へ左から、IKI磯村 彰彦社長、大和ハウス工業㈱/浦川 竜哉常務、PT. INDOPHERIN JAYA/田中 和朗社長、稲畑社長、佐藤 友彦常務、大橋 基雄東南アジア総支配人左から、IKC中地 毅社長、大和ハウス工業㈱/更科 雅俊副事業部長、西村 修専務、ダイセー倉庫運輸㈱/吉田 憲三社長、坂元 孝志常務、合二/安江 範臣本部長20

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る