稲畑産業株式会社 社内報「いなほ」214号
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日本からの輸出を含む海外売上高比率61.7%米州3.7%地域セグメント別の業績情報電子事業は、円安により、売上高は微増でした。合成樹脂事業は、原油安の影響による販売単価の下落がありましたが、自動車向けは伸長しました。生活産業事業は、国内の医薬関連の販売が伸長しました。 住環境事業は、非住宅分野の販売が伸長しました。海外比率45.4%海外比率52.9%5,7705,721113.7107.7524215/3期16/3期15/3期16/3期01,0002,0003,0004,0005,0006,000■営業利益(億円)■売上高(億円)事業セグメント別の業績■営業利益■売上高020406080100120当社では株主への利益還元を重視しており、還元の基準として、総還元性向30~35%程度を目安としています。16/3期は3円の増配を行い、1株当たりの配当金は過去最高の年間36円でした。なお、16/3月末株価(1,116円)による配当利回りは3.2%でした。16/2月に実施した約7億円の自己株式取得と併せた総還元性向は、31.1%でした。◉東南アジア 合成樹脂分野では、樹脂価格の下落の影響があ       りました。◉北東アジア 自動車向けの樹脂の販売が好調でした。◉日本  液晶関連の販売が堅調でした。◉欧州  太陽電池関連の販売が伸長しました。配当金は過去最高の36円に*総還元性向=(配当金額+自己株式取得額)÷連結純利益×100 東南アジア22.0%北東アジア20.3%米州3 .0%その他住環境合成樹脂生活産業化学品情報電子1株当たり配当金(円)配当性向(%)27.2%28.7%22.0%31.1%21.5%22.1%21.9%24.1%23.7%31.1%●1株当たり配当金と株主還元指標総還元性向(%)総還元性向12/3期13/3期14/3期21円23円30円33円36円15/3期16/3期株主還元5283462,5042,0934814102,5112,10610.310.737.344.815.210.144.335.7112481.52.84.04.2欧州-0.6%日本54.6%欧州1.8%東南アジア21.1%北東アジア27.0%日本47.1%5

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