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STEP1 稲畑産業はどんなタイプの商社なの?
STEP2 稲畑産業の商社ビジネスの特徴
STEP3 稲畑産業の強みの源泉
STEP4 稲畑産業のこれから
STEP2 稲畑産業の商社ビジネスの特徴
専門商社の特徴は「付加価値」で見る

専門商社のビジネスの特徴はご紹介した通り、顧客と部材メーカー(サプライヤー)の間に入って取引を円滑化し、取引が成立すれば売買マージンをいただくというもの。これはどの専門商社にも共通しています。
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では各社の特徴は、どこを見ればわかるのでしょうか?
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それは、上記のような機能にプラスアルファする「付加価値」です。その商社がどのような付加価値を顧客に提供しているかが、その商社の特徴を見るためのポイントとなります。

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稲畑産業が提供する付加価値とは?

稲畑産業は、企画提案、製造、物流、リスクマネジメント、ファイナンスなどの付加価値を提供しています。
これらの付加価値を複合的に顧客のニーズに合わせ、バランスよくスピーディに提供できるのが稲畑産業のスタイルです。

共通するキーワードは、専門性の高い「人・情報力」。

以下より、ご紹介します。

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稲畑のグローバル情報網

稲畑産業の従業員数は単体で約600人、組織としてはコンパクトですが、従業員の海外赴任の割合はおよそ7人に1人に上ります。その比率は年々、上昇しています。

海外拠点は18カ国約60拠点。東南アジア、中国、インドを軸としたアジア地域、米州、欧州と幅広く展開しています。さらに、それぞれの拠点には、各分野に精通したスペシャリストたちが配属されています。

各地から集まる情報を総合的に分析し、顧客や仕入先は今何を求めているのか。その国の市場は今後どの方向に進み、何がリスクとなるかなど、地球規模でマーケット動向をいち早く把握しています。

稲畑産業にとって「海外拠点」は、すなわち情報を収集するための「グローバル情報網」なのです。

新興国市場が急速に拡大し、国際間取引がさらに加速するなか、顧客の安定的な部材調達や販路の形成は、グローバルな視点無しではもはや成り立ちません。会社の規模にかかわらず、グローバル情報網をいかに構築できるかは、商社にとって決定的に重要となります。

「時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、グローバルに事業を展開することにより、価値ある存在として常に進化を続ける」これが稲畑産業の目指す姿です。

図.稲畑産業のグローバル展開
関連リンク
稲畑産業が目指す姿の詳細はこちらから IK Vision
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顧客と同じ目線でマーケットを見る―「製造加工拠点」を持つ理由
情報力を武器とする稲畑産業ですが、実は製造加工拠点(サプライヤー機能)も所持しています。
情報を武器とする稲畑産業がなぜ「モノ」をつくるのでしょうか?

その理由は2つあります。
①顧客の利便性を追求したため
系列にとらわれない独立系メーカーとなることで、他社には真似できないような顧客志向のキメ細かい対応をより強化していくことができると考えています。
②自らの「情報力」を強化するため
製造加工メーカーとして顧客に接することで、現場発のマーケット動向の情報精度をさらに高めることができます。
図.製造加工拠点を持つ稲畑産業

製造加工拠点は、マーケットの動きをまさに肌で感じることができる現場です。
工場に寄せられる顧客からの発注や要望には、商社視点では見えにくい、「生の情報」があります。稲畑産業はそうした「生の情報」から、既存顧客、潜在顧客の声なきニーズを汲み取ることができます。
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また、稲畑産業の製造加工拠点は、モノの動きが最もモニタリングしやすい、製造プロセスの工程に配置されています。
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稲畑産業の製造加工拠点をいくつかご紹介します。

合成樹脂 樹脂コンパウンド
合成樹脂 プラスチックフィルム製造
生活産業 水産物加工
生活産業 医薬中間体製造
化学品 塗料原料 希釈・小分け製造
※ボタンをクリックすると、具体例をご覧いただけます
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マクロとミクロを組み合わせ、取引を拡大・深耕する企画提案力

グローバル情報網から集まるマクロな情報と、製造加工拠点を中心とした現場発のミクロな情報を組み合わせ、その情報をもとに稲畑グループが総力を挙げて、顧客へ企画提案できること――。
これが顧客に選ばれる大きな理由だと考えています。

そして、タイムリーかつキメ細かく顧客に企画提案を行い続けることで信頼関係が醸成され、取引の「より広く、より深く」を可能にしていくのが稲畑産業のビジネスモデルです。

図.稲畑産業のビジネスモデル
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STEP3 稲畑産業の強みの源泉
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