財団法人日仏文化協会の設立、関西日仏学館の建設(九条山と京都大学前)
ならびに関西日仏交流会館の建設について
稲畑産業とフランスとの関わりの原点は創業者の稲畑勝太郎が19世紀後半、京都府から派遣されてフランスに留学、染料や染色などの当時の先端技術を学んだことに始まります。帰国後、稲畑染料店を設立してフランスから染料や染色機械を輸入、事業を始めたことが今日の稲畑産業の出発点となりました。
■財団法人日仏文化協会の設立
1926年、駐日フランス大使だったポール・クローデル氏と稲畑勝太郎はフランス語教育や日仏文化交流を促進するため、京都に財団法人日仏文化協会を設立しました。
■関西日仏学館建設
大阪商工会議所会頭だった稲畑勝太郎は、財団法人日仏文化協会の事業として関西財界に働きかけて賛同者を募り、翌1927年、フランス語教育を目的とした関西日仏学館を京都の九条山に完成させました。その後(1936年)、さらなる発展の為京都大学前に同学館を移設する事に尽力いたしました。
■関西日仏交流会館建設(関西日仏学館九条山跡地に建設されました)
1992年、九条山跡地におけるフランス外務省の提案がきっかけとなった関西日仏交流会館の建設は稲畑産業創業100周年の記念事業の一環と位置づけ、社内に建設準備事務局を設置し関係先にも寄付を募るなど、稲畑勝雄社長(当時)の下、社員の総力を挙げて協力させていただきました。

- 稲畑産業は、同学館が主体となって運営している京都フランス音楽アカデミーに協賛させていただいています。


