L'histoire d'Inabata ~受け継がれるパイオニアの遺伝子~
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6 近年、稲畑産業は高度な専門知識と独自の複合機能を生かし、国境や事業分野を越えて、販売・仕入機能のアウトソーシングの提供に努めています。 商品やマーケットに関する専門知識・ノウハウに基づく企画・提案を行いながら、グループ会社や提携会社での製造・加工、研究開発、さらに物流などの機能を付け加え、原材料や製品の販売・調達を行っています。 1976年には戦後の海外拠点第1号となったイナバタ・シンガポールを設立。その後も各地で事業を着実に拡大し、近年は収益の約半分を東南アジア、北東アジア、米州、欧州の海外各リージョンが占めるなど、経営のグローバル化が一層加速しています。国境を越えた複合機能の提供日仏交流京都九条山に建設された学館 勝太郎は日本とフランスの交流を促進するため、1926年、駐日仏大使ポール・クローデル氏と財団法人日仏文化協会を設立。交流拠点として京都に関西日仏学館を開設しました。 関西日仏学館は2012年に「アンスティチュ・フランセ関西」と名称を改めフランス文化の発信に取り組んでおり、稲畑産業はその活動に協賛しています。 「若き日の自分を育ててくれたフランスに恩返しがしたい」。勝太郎の願いは今日も確実に息づいています。日仏交流

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