稲畑産業株式会社 社内報「いなほ」217号
3/10

合成樹脂を中心に自動車業界向けビジネスを拡大業界と現地のビジネスを熟知したプロフェッショナル集団!4~5年前から急成長しているメキシコの自動車産業の中心地、ケレタロ州(中央高原地帯)。ホンダ、マツダの進出と日産の増産を機に、日系の自動車関連企業が相次ぎ進出。稲畑産業も2012年8月、専門商社としていち早く拠点を設けました。それが稲畑メキシコです。米州総支配人稲畑メキシコ社長小林 由治さん稲畑メキシコ(以下、IKMX)は2012年8月、メキシコのケレタロ州(中央高原地帯)に設立されました。きっかけは2011年頃に始まる日系自動車メーカーの進出です。これに伴い同地帯に日系自動車部品メーカーも相次ぎ進出。こうした背景から、私たちもいち早くIKMXを立ち上げたのです。また、3カ月後の11月には樹脂コンパウンド工場であるIKプラスチックコンパウンド・メキシコも設立。親会社である稲畑アメリカの樹脂部門とも連携し、現地のお客様のニーズにきめ細かく対応しています。さらに言えば、メキシコは1億2,000万人以上の人口を有する市場です。自動車業界にとどまらず、家電や電機、住宅設備、さらにはメディカルといった分野も視野に入れた営業開発を進めています。その上で強みとなるのが、生産機能を持つ商社系コンパウンダーとしての豊富な実績です。現在、IKMXで働く2人の日本人スタッフも樹脂と自動車業界に精通したプロフェッショナル。加えて彼らは現地の物流などビジネスの実態への理解も深い。開拓されたばかりの中央高原地帯でこれだけの知識を持つスタッフが働く会社は他にはないと自負しています。懸念材料は、トランプ米国大統領の※NAFTA再交渉の動きです。メキシコでの自動車生産台数の伸びが鈍化する可能性があります。今はまだビジネスのタネをまく時期ですが、目指すは3〜4年で売上高100億円。市場の動きに注視しながら、目標に向かって邁まいしん進していきます。※NAFTA:北米自由貿易協定。アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国間における自由貿易協定。所在地 Armando Birlaing 2001, Corporativo 1 Piso 4 Ocina B,Centro Sur, Queretaro, Qro. Mexico, CP 76090, MEXICOTEL +52-442-229-3102~3104従業員数 13人Inabata Mexico, S.A. de C.V.合成樹脂・食品・化学品等の輸出入、販売DATA稲畑メキシコvol.01ケレタロ州12312

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る